以下のように、OneDrive のファイル要求を用いてレポート等を回収することは可能ですが、(1) 学生が正しく提出できたかを確認する方法がない、(2) 提出されたファイル名がバラバラで教員側の整理が大変、というデメリットがあります。代わりに、Micosoft Forms の「ファイルアップロード」を利用してレポート等を回収する方法をおすすめします。Microsoft Forms を利用する場合、(1) 学生が提出の控えをメールで受信することができる、(2) 提出されたファイルを整理するツールが使える、というメリットがあります。
教員から学生に対して何らかの課題を課し、 その課題に対するレポートを提出させる場合、 レポートの回収にはいくつかの方法があります。 レポートが、単純な文字のみのテキストファイルや (それほどファイルサイズの 大きくない) PDF ファイル等であれば、 授業支援システムである LUNA 上で課題を出し、 レポートも LUNA 上で提出してもらうのが簡単です。
しかし、科目によっては、 学生に音声ファイル (例えば、 課題について自分の意見を説明させた音声) やビデオ (例えば、 課題についての調査結果をプレゼンさせた動画) などの、 ファイルサイズが大きいレポートを作成させ、 こらの提出を要求するケースもあるかと思います。
こういったケースでは、 OneDrive の「ファイルを要求する」という機能を使うと、 各学生にレポート (音声ファイルやビデオファイル等 (もちろん PDF ファイルでも 可)) を教員の OneDrive 上のフォルダに直接提出させることが可能です。
具体的な OneDrive の操作方法 (教員側・学生側) については以下のマニュアルをご 覧ください。
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