Type-A 教室で想定される利用形態†
※ 40 人教室の例。
BYOD 端末は PC だけでなく、
タブレット、
スマートフォンも含む。
一方向授業†
利用者への基本的なメッセージ
- よくわからなければ、Zoom 上でほとんどのことができます。
- Zoom 以外にも便利なツールがいろいろあるので、ぜひ創造性を発揮して、うまく組み合わせて使ってください。
発表者 (例: 教員) の操作†
- OP1. 発表者の PC の画面を受講者に提示する
- OP2. 発表者のタブレットの画面を受講者に提示する
- OP1 と同じ。
- HDMI 接続するには別途ドングル等が必要。
- 別途 PC を持っていれば、タブレット → PC → HDMI 接続、という形態も可能。
- OP3. 発表者の PC の音声を受講者に聞かせる
- OP1 と同じ。
- これに加えて、PC のヘッドホン出力を教卓の 3.5mm ステレオ入力に接続してもよい。
- OP4. 発表者のタブレットの音声を受講者に聞かせる
- OP5. 聴衆にメッセージ (例: 資料等の URL) を提示する
- LMS 上に書き込む (?)
- 事前にクラスを登録しておいて Teams のチャットに書き込む
- 事前に Zoom ミーティング ID を通知しておいて Zoom のチャットに書き込む
- URL であれば QR コードを生成し画面に投影する (PC や Android だと一手間必要?)
- 短縮 URL を作成し、画面に投影する
- OP6. 聴衆にファイル (例: 資料の PDF ファイル) を配布する
- OP5 と同じ。
- これに加えて、OneDrive 上で共有する。
- OP7. 聴衆からのレスポンス/フィードバックを受け取る (例: 挙手、Yes/No など)
- 各種クラウドサービスを使う
- 事前に Zoom ミーティング ID を通知しておいて Zoom の verbal フィードバックを使う
- 事前に Zoom ミーティング ID を通知しておいて Zoom の投票機能を使う
- OP8. 聴衆にクイズを提示し、聴衆からの回答を収集する
- OP7 と同じ。
- これに加えて、Microsoft Forms を使ってもよい。
- OP11. 発表者が提示する資料に対して、聴衆に書き込ませる (例: 共有エディタ、共有ホワイトボード)
- 各種クラウドサービスを使う (Office Online、Zoom の whiteboard 等多数ある)
- OP12. 発表内容 (投影した資料・音声、マイクの音声) をビデオに収録する (オフラインで良い)
- 発表者端末上で収録する (Windows のゲームモード、OBS Studio 等)
- Teams や Zoom に接続しておいてクラウドレコーディングする
- OP13. 発表内容 (投影した資料・音声、マイクの音声) をリアルタイムで配信する
- OP12 と同じ。
- 他にも、YouTube Live (限定公開) や Facebook 等で配信する方法もある。
- OP14. ホワイトボードに板書した内容を聴衆に投影する
- 発表者の端末で Kaptivo にアクセスし、発表者の端末の画面を OP1 で提示する。
- スマートフォン + 三脚を設置し、撮影したビデオを OP1 で提示する。
聴衆 (例: 受講者) の操作†
- OA1. 発表者が提示する画面のスナップショットを記録する
- スマートフォン等のカメラで撮影する
- OA2 で受信した映像を PC 側でキャプチャする
- OA2. 発表者が提示する画面を自身の BYOD 端末で受信する
- 発表者のディスプレイに対応する Cynap に Web ブラウザで接続して閲覧する
- 発表者が Teams や Zoom 上で画面共有していれば、Teams や Zoom に接続する
- OA3. 発表者が再生する音声を録音する
- スマートフォン等のボイスレコーダで録音する
- OA4 で受信した音声を PC 側で録音する
- OA4. 発表者が再生する音声を自身の BYOD 端末で受信する
- 発表者のディスプレイに対応する Cynap に Web ブラウザで接続して閲覧する
※ マイクの音は拾えない??
- 発表者が Teams や Zoom 上で画面共有していれば、Teams や Zoom に接続する
- OA5. 発表者から提示されたメッセージを確認する
- LMS 経由であれば、LMS にログインして確認する
- Teams であれば Web 版またはアプリ版の Teams で確認する
- Zoom であれば事前に指定されたミーティング ID に接続しておいてチャットを確認する
- QR コードであればスマートフォン等の QR コードリーダーで読み取る
- 短縮 URL であれば、BYOD 端末の Web ブラウザのアドレス覧に入力する
- OA6. 発表者から提示されたメッセージに対して返信する (受講者全体に対して)
- OA7. 発表者から提示されたメッセージに対して返信する (発表者に向けて個別に)
- OA8. 発表者に対してレスポンス (例: 挙手、Yes/No など) を送信する
- OP7 の方法に応じて回答する。
- 一般的に、以下のいずれか。
- Web ブラウザから指定した URL にアクセスして回答する
- Teams や Zoom などのアプリケーション中から回答する
- OA9. 発表者からのクイズを受信し、回答を送信する
- OA11. 発表者が提示する資料に対して、聴衆が書き込む (例: 共有エディタ、共有ホワイトボード)
- OP11 の方法に応じて書き込む。
- これも一般的に、以下のいずれか。
- Web ブラウザから指定した URL にアクセスして回答する
- Teams や Zoom などのアプリケーション中から回答する
- OA12. 発表者が収録したビデオを後日視聴する (オンデマンド視聴もしくはダウンロード)
- OneDrive 等のクラウドストレージにアクセスして視聴する。
- Zoom のクラウドレコーディングのオンデマンド再生で視聴する。
※ Teams はクラウドレコーディング不可?
- OA13. 発表内容 (投影した資料・音声、マイクの音声) をリモートで視聴する
- OA14. 発表内容をリモートで視聴中に、発表者に対して発言する
グループワーク (4 グループ = 各グループ 10 人)†
TBD
グループワーク (10 グループ = 各グループ 4 人)†
- G4-1. あるメンバの PC の画面を他の 3 人のメンバに提示する
- OP1 と同じ。ネットワーク経由で投影する場合は、使用するディスプレイの PIN を入力する。
- G4-2. あるメンバのタブレットの画面を他の 3 人のメンバに提示する
- G4-3. あるメンバの PC の音声を他の 3 人のメンバに聞かせる
- G4-4. あるメンバのタブレットの音声を他の 3 人のメンバに聞かせる
- G4-5. あるメンバが、他の 3人にメッセージ (例: 資料等の URL) を提示する
- 基本的に OP5 と同じだが、4 人のメンバの ID をどうやって迅速に確認すればいいか?
- G4-6. あるメンバが、他の 3人にファイル (例: 資料の PDF ファイル) を配布する
- グループのメンバが把握できれば、後は OP6 と同じ。
- G4-7. あるメンバが、他の 3人からのレスポンス/フィードバックを受け取る (例: 挙手、Yes/No など)
- G4-8. あるメンバが、他の 3人にクイズを提示し、3 人からの回答を収集する
- 不要 (口頭で伝えればよい)。匿名化したい等の特別な理由があれば OP7 も使える。
- G4-9. あるメンバが、他の 3人の出欠を確認する
- G4-10. あるメンバが、他の 3 人にカウントダウンタイマを提示する
- OP10 と同じ。OP1 を使わずに、自身の端末の画面を直接見せてもよい。
- G4-11. あるメンバが提示する資料に対して、他の 3 人のメンバに書き込ませる
- G4-12. あるメンバの発表内容をビデオに収録する (オフラインで良い)
- 基本的に OP12 と同じ。
- ただし、教員が用意した Zoom ミーティング ID で録画するには適切な権限設定が必要。
- 自身の端末上で収録するのがよい (Windows のゲームモード、OBS Studio 等)
- G4-13. あるメンバの発表内容をリアルタイムで配信する
- OP13 と同じ。
- 教員が用意したミーティング ID のブレイクアウトルームを使うか、
- 学生が独自にミーティング ID を設定する。
- G4-14. あるメンバがホワイトボード板書した内容を他の 3 人に投影する
ペアワーク (10 グループ = 各グループ 4 人)†
TBD
コメント†
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