- (特に Zoom のアカウントを別途お持ちの方は) 必ず以下の手順の通りに有効化を行ってください。手順通りに作業せずトラブルが起きた事例が複数報告されています。
- 関西学院の Zoom アカウントは「関西学院システム利用者 ID + @kwansei.ac.jp」 (例: abc12345@kwansei.ac.jp) です。メールのエイリアス(ニックネーム)は使用できませんのでご注意ください。
Zoom におけるアカウント有効化の流れは以下のようになっています。
関西学院では Zoom アカウントは「関西学院システム利用者 ID + @kwansei.ac.jp」 というメールアドレス (例: abc12345@kwansei.ac.jp) に対して発行されます。
メールアドレス (例: abc12345@kwansei.ac.jp) で既に Zoom のアカウントを 取得している場合には、 Zoom アカウント有効化の手順が少し異なります。 以下では、(1) Zoom のアカウント未取得の場合、 (2) Zoom の無料 (Basic) アカウント取得済みの場合、 (3) Zoom の有料 (Pro) アカウント取得済みの場合、 のそれぞれの場合の有効化の手順の例を説明します。
なお、メールエイリアスを設定 (例: taro.kwangaku@kwansei.ac.jp) していて、 エイリアスのメールアドレスで Zoom アカウントを取得している場合は、 「(1) Zoom のアカウント未取得の場合」に該当します。 abc12345@kwansei.ac.jp と taro.kwangaku@kwansei.ac.jp は別のメールアドレスですので、 それぞれ異なる Zoom アカウントになるからです。
受信した「Zoom account invitation」メール中の「Activate Your Zoom Account」を クリックしてアカウントの有効化作業を開始します。
どのような方法で Zoom アカウントを有効化するかを問われますので &color(red){Google でサインインではなく}、 「パスワードでサインアップ」をクリックします。 誤って「Google でサインイン」を選択した場合は、招待メールを開き、手順 1. から再度やり直してください。
「名 (First Name) 」、 「性 (Last Name) 」、 「パスワード」を入力します。 Zoom では名前が「 (名) (性) 」の順に表示されます。 名を「太郎」、性を「関学」で登録すると、 Zoom クライアントでは「太郎 関学」のように表示されます。 例えば、名を「関学太郎」、 性を空白か「理工学部」のように登録するとよいでしょう (「名」、 「性」は後から自由に変更できます)。
単純すぎるパスワードは受け付けられませんので、 適度に複雑なパスワードを選択してください。 関西学院システム利用者 ID と同じパスワードを絶対に設定してはいけません。 関西学院システム利用者 ID と Zoom アカウントに限らず、 管理主体が異なるシステムで同じパスワードを使いまわすのは、 セキュリティの観点から絶対に行ってはいけない行為です。
最後に「続ける」をクリックします。
Zoom アカウントのサインアップが完了すれば、以下のような画面が表示されます。
メールアドレス (例: abc12345@kwansei.ac.jp) で既に Zoom のアカウントを 取得している場合には、 このメールアドレスのまま Zoom アカウントが利用できますが、 関西学院のサイトライセンスの管理下に入り、 Licensed アカウントになります。
受信した「Zoom account invitation」メール中の「リクエストの承認」を クリックしてアカウント切り替え作業を開始します。 もともとの無料 (Basic) アカウントの言語設定によって、 招待メールの言語が選択されるようです。
切り替えの注意点が表示されますので、 よく読んで理解してください。 問題なければ、「確認して切り替える」をクリックします。
「アカウントを切り替えています」というメッセージが表示され、 その後、画面が変わらなくなります (環境によって異なるかもしれませんが、 テストした範囲ではずっとこのままでした)。
切り替えが完了すれば、 Zoom ビデオコミュニケーションズより「 Zoom account invitation result 」という メールが届きます。 Web ブラウザから https://zoom.us にアクセスし、 自身の Zoom アカウントでサインインします。 以下のようにユーザタイプが「Licensed」になっていれば完了です。
※ Zoom の有料 (Pro) アカウントを取得済みの場合は、以下のドキュメントを十分理解した上でアカウントの切り替えを行ってください。切り替えを行うと現在の有料アカウントは解約になります。また、いったん切り替えると元に戻すことはできません。ただし、招待メールの有効期限は 30 日ですので、切り替える場合は必ず 30 日以内に行ってください。
メールアドレス (例: abc12345@kwansei.ac.jp) で既に Zoom のアカウントを 取得している場合には、 このメールアドレスのまま Zoom アカウントが利用できますが、 既に保有している有料ライセンスを解約し、 関西学院のサイトライセンスの管理下で Licensed アカウントになります。
以下の作業を行うと、 現在保有している有料ライセンスは使えなくなりますので注意してください。 なお、ライセンスの形態や残存期間の違いによって切り替えの手順が異なる可能性があります。
受信した「Zoom account invitation」メール中の「リクエストの承認」を クリックしてアカウント切り替え作業を開始します。 もともとの Zoom アカウントの言語設定によって、 招待メールの言語が選択されるようです。
切り替えの注意点が表示されますので、 必ずよく読んで理解してください。 特に、すべてのミーティング設定やコントラクトリスト (IM 設定) が削除されますので、 本当に削除されてもよいか何度も確認してください。 よければ、「次へ: 支払い情報を確認する」をクリックします。
有料アカウントに残金があれば払い戻す方法を選択します。 「新規アカウントへの参加に同意します」にチェックして、 「終了」をクリックします。
「アカウントを切り替えています」というメッセージが表示され、 その後、画面が変わらなくなります (環境によって異なるかもしれませんが、 テストした範囲ではずっとこのままでした)。
切り替えが完了すれば、 Zoom ビデオコミュニケーションズより「 Zoom account invitation result 」という メールが届きます。 Web ブラウザから https://zoom.us にアクセスし、 自身の Zoom アカウントでサインインします。 以下のようにユーザタイプが「 Licensed 」になっていれば完了です。
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