ほとんどの疑問・質問は、 公開されている情報を調べれば解決できます。 まずは、本 Wiki や検索エンジン等を使ってじっくり調べてください。 どうしても解決しない時の問い合わせ窓口も用意されています。
教務機構発行の「授業実施ガイドライン」中の「オンライン授業実施に関する問い 合わせ先」に記載があります。 (1) 授業設計・実施方法については学部・研究科事務室および教務機構 (電話)、 (2) LUNA については高等教育推進センター LUNA サポート (メール、 電話)、(3) Microsoft Teams や Microsoft OneDrive の利用手順については 情報環境機構 (メール、 電話)、(4) カメラ等の AV 機器の貸し出しについては情報環境機構 (メール、 電話) が窓口です。
一般的な質問の問合せ窓口は以下に記載があります。
A. OneDrive で共有リンクを生成する時に、 「編集を許可する」状態で共有しているためです。 この場合、共有した人は自由にファイルを編集・削除できしまいます。 デフォルトで「編集を許可する」がチェックされていますので、 必ずチェックを外すことを忘れないでください。
A. OneDrive を「リスト表示」に切り替えて、 ファイル / フォルダの右端の「共有」をクリックしてください。 「アクセス許可を管理」が表示されます。 過去の作成した共有リンクの URL と種別が表示されますので、 ここを見ればわかります。
A. 上の「アクセス許可を管理」から「共有を停止」し、 再度、共有リンクを作成しないとダメなようです。 この場合、当該ファイル / フォルダに対する共有リンクがすべて削除されますので 注意してください。
A. できません。
OneDrive ではできませんが、 Google Drive や有償版の Dropbox を使えば「 Web ブラウザ内で再生のみ可、 ダウンロードは不可」ができるようです。 ただし、Google Drive に配置した MP4 ファイルはスマートフォンで正しく 再生されない不具合が確認されています。 また、Dropbox に配置した MP4 ファイルがスマートフォンで正しく再生されるは (少なくとも私 (= 管理者) は) 未検証です。
OneDrive では、Office ファイルのみ閲覧可 & ダウンロード不可の設定が 可能です (Office ファイルであれば、 Web ブラウザ上で開くけれど、 コピー & ペーストもできないという設定が可能なようです。 PDF ファイルや MP4 ファイルはダウンロードを禁止できません。
A. 「リンクを知っている関西学院大学のユーザー」ではなく'「リンクを 知っているすべてのユーザー」で共有する''ことを推奨します。 後者であれば公開の有効期限を設定できます。
「リンクを知っている関西学院大学のユーザー」は共有リンクの URL が 流出してしまった時に、 関西学院大学のユーザ以外がアクセスできない、 という利点があるのですが、 スマートフォンで正しく表示できない場合があることが報告されています (モバイル版 OneDrive アプリをインストールしないと見られません)。 この方式は、メリットよりデメリットが上回りますので、 「リンクを知っているすべてのユーザー」でファイルを共有してください。
A. OneDrive は全教職員 & 学生が利用可能な状態になっています。Office365 (office.com) に関西学院システム利用 ID でサインインしていただければすぐに使用できます。
A. OneDrive は容量が 1 Tバイトあります。その一方で、OneDrive は PDF や MP4 をサーバ側でレンダリング する (?) ので、どうしても通信量が多く、また反応が遅くなってしまいます。 以下のページに、OneDrive 上に MP4 ファイルを置いた場合と、Web サーバ上に直に MP4 ファイルを置いた場合の例があります。自身が管理されている Web サーバ上にファ イルを置ける方でしたら、そちらに MP4 ファイルを置く、というのも選択肢になりま す (この場合、動画の URL を複雑なものにしておくか、Web サーバ側で認証をかける)。
A. (1)学外のデータセンターで稼働している Web サーバ上に MP4 ファイルをベタ置きする、(2)Basic 認証で全学生共通のパスワードをかけるか、URL を難読化しておく、というのがおすすめです。
A. 可能ですが、(ビデオのダウンロードを抑止できるという点を除き) 特にメリットはなさそうです。手元の機材で確認したところ、OneDrive と比較して、Google Drive からの MP4 ファイル再生は若干挙動が変でした (何度かリロード & 再生を押さないと再生されない、一部のブラウザ(Chromium)で再生できない)。
A. 以下のような方法があります。 ただし、いずれの方法もカジュアルな対策で、 多少の知識があればダウンロード / 複製が可能です。
無料版の GoogleDrive で、 ダウンロードを禁止した形でビデオを共有可能です。 無料版だと容量が 15 GB しかないことにご注意ください。 ただし、ダウンロードツールを使えば簡単にダウンロードできてしまいます。
有償の Dropbox Business (https://www.dropbox.com/ja/business) であれば ビデオのダウンロードを禁止できたと思います (要確認)。 ダウンロード禁止は Dropbox Business 以上の機能 (無料版では不可) のようです。
クラウドに録画したものはダウンロード禁止で公開できます。 公開期限やアクセスパスワードも設定可能です。 ただし、クラウド録画領域は一人あたり 5GB ですのでそれを超えない範囲でお 使いください。 また、講義の様子ではなく資料のビデオを公開する場合は、 Zoom ミーティング中にビデオを再生する様子を収録する、 といった一手間が必要になります。
(1) ビデオを YouTube 上で一般公開するが、 ビデオの説明やタグを一切記載せずに、 YouTube の検索等で見つからないようにする、 (2)YouTube 上で限定公開の URL を使って公開する、 といった方法があります。 ただし、YouTube の利用規約に違反する恐れがあります。 また、ダウンロードツールを使えば簡単にダウンロードできてしまいます。
HTML5 の video タグを使いますが、 サンプル (右クリックでダウンロード可) を サンプル (右クリックでダウンロード不可) のようにします。 詳細は Prevent HTML5 video from being downloaded (right-click saved)? や、 上記のサンプルの HTML ソースをご覧ください。 ただし、HTML のソースを見れば簡単にダウンロードできてしまいます。
不可 (ダウンロードを禁止できるのは Office 文書や PDF ファイルのみです)
不可 (そもそも大容量ファイルのアップロードが禁止 (技術的には 可能かもしれませんが、 サーバ負荷回避のため NG) です)
A. 学生向け/通信量の目安を見てください。
A. いろいろな制限がかかっています。詳しくは教員向け/Teams によるビデオ会議/ライブ講義を見てください。
A. Teams は学生利用不可ですので、Teams は使えません (学生がゲストとしてビデオ会議 に参加することは可)。教員の指導の下で行わせるのであれば、Teams や Zoom のビデオ会議中に (1) 声で対 話させる、(2) オーディオ・ビデオは OFF にさせて Teams や Zoom のチャット機能で 対話させる、等は可能です (他にもっと良い方法がありそうです)。
各先生の好みの問題もありますが、以下のどちらかをおすすめします。
A. 以下が参考になると思います。バークレー: Best Practices for Remote Examinations
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